山岳会名高根山岳会
会員数22名　（男：15名　女：7名)
本拠地北杜市
募集状況会員募集中
活動形態一般登山、冬山登山、クライミング
会の紹介昭和３４年１２月、旧高根町内の登山愛好者が集い、発会式を行い、昭和３５年より高根山岳会の運営が始まりました。戦後１５年、当時は３人よれば山岳会と云うほど若者による登山ブームが始まった時代で山歩きを主体に発足しましたが、八ヶ岳山麓と云う地域にあるために会が発足されるまで清里地区の消防団が行っていた地方行政、警察活動の協力を依頼されるようになりました。登山道が荒廃している、赤岳を中心に遭難事故が相次ぐ等の相談から登山道の改修、救助活動等が増えていき本来の主旨から離れていきました。地獄谷で事故が多いため、ベースになる小屋をと云う事で、出合小屋の建設をしました。救助活動も多い年は年間６回、１日に２件もの時も、甲斐駒へも二重遭難を含め、数回出動しています。高根山岳会発足から現在まで、約１００回もの救助活動をして参りました。
そんな発足当初の流れを今も引継ぎ、登山道の整備、出合小屋の維持は月例山行とともに当山岳会の重要な活動の一つになっています。
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