第1回リード山梨カップ 結果報告

2013年5月26日(日)に、国体代表選手選考を兼ねて、第1回リード山梨カップを開催いたしました。

当日は、天候にも恵まれ、リードクラスに25名、トップロープクラスに13名の選手が、エントリーし、熱戦を繰り広げました。

リードクラスは、優勝 内藤聡選手、2位 根路銘幸昌選手、3位 若尾龍隆選手という結果になりました。

決勝で、内藤選手はベテランの円熟した読みが冴え、他の選手よりも安定した登りで、見事優勝を飾りました。

フラッシュ方式の予選2本では、若手選手の健闘が光りましたが、オンサイトの決勝では、ベテランの内藤選手、根路銘選手が 上位を占め、リード競技の特徴が色濃く反映されたた結果となりました。

トップロープクラスは、2本とも完登の平林稜選手、宮下涼(すず)選手、田中涼選手が、仲良く優勝を分けました。名前の漢字が3人とも、「りょう」と読めるという偶然のいたずらでしょうか。

トップロープクラスにて、コンペの醍醐味を味わったみなさんが、研鑽をつまれて、つぎにはリードクラスに参戦されることを期待しております。 

リードクラス結果詳細

トップロープクラス結果詳細









セッターのお二人

今回は、ルートセットは、伊藤剛史さんと米倉亜貴さんのお二人に担当していただきました。 お二人には、忙しいスケジュールのなか、山梨に足を運んでもらい、素晴らしいルートを作っていただきました。