こまくさ山の会
名称 | こまくさ山の会 | |
設立 | 昭和60年10月 | |
代表者 | 的場健次 | |
会員数 | 男:名 女:名 | 計:12名 |
活動内容 | ||
集会日時 | ||
会の紹介 |
私たち、こまくさ山の会は、昭和60年の秋に発足しました。とは云っても、奥秩父の大弛み小屋で、酒を飲みながら、小屋のおやじこと佐藤さんの話に共鳴したと言うのか、酔ったせいか?分かりませんが、奥秩父の自然の話や登山ル-トの事、登山者のマナ-の事などetc・・・で、大変盛り上がり、そこへ泊に来ていた小宮山さんも含め、山の会を創ることになったのです。しかし、会員は3名、早速会員を募ることにしましたが、なかなか思い通りにメンバ-は集まらず、初めの2~3年はおやじさんの知人を会員として名簿上載せていたのですが、仕事が多忙などの理由ですぐにOBになってしまいました。昭和63年頃から男性も女性も次第に入会してきました。それと云うのも、おやじさん所の、可愛娘さん2名の入会したのが大きかったのです。そして、彼女たちの女友達、また、その友達と女性の多い会になって行きました。若い女の子が多い会と云のは魅力的で、男性は難なく会員となりました。平成2年には12名、平成4年には20名となり、年令差は18才~63才と幅広く、平均年齢も29才くらいの会となっていきました。 月の例会が楽しみでなりませんでした。登山計画を立てたり、各々から最近登った山の感想や報告、スライドの上映、写真の撮り方、ザイルの結び方等、話題は尽きづ時間も忘れるほどでした。時には討論もしました。難所を含んだアルプスを、短時間で数多く征服したい。チャレンジ派と「あまり危険なところはどうも・・・と云う、」低山で時間を掛けのんびり登る、組に分かれるのですが、最後には「高くても、低くても登らなくては始まらないよ。」の声でまとまるのでした。 そして、健脚もそうでない会員も計画した山を楽しく熟していきました。それと同時期にレインジャ-としての活動も増え。南ア・八ヶ岳・御坂山系等、数多く登ることにより、基本的なル-ルも覚えることが出来ました。 平成8年頃からは、レベルアップを目指しクライムボ-ドにチャレンジしたり、装備も充実させてきました。さあ、これからと云う時になり、一時的かもしれませんが結婚や出産による、脱会者がポッポッと出初めたのです。また、仕事も中堅の立場の者が多くなり、多忙となった為か月例会への出席が少なくなり初めました。我々の会も20才代の若い会員が減少し、活気が少し不足ぎみになってきた様です。 そこで、改めて新会員の募集をする共に、年をとってからも出来る登山を考え初めたところです。のんびり花や鳥を観賞しながらマイペ-スで登ると共に、スリルや遊び感覚も忘れることのない、こまくさで何時までもありたいと考えています。まだまだ歩き初めたばかりの山の会ですから、ここで息切れを起こしたのでは、山には登れない、ファイトを持ってこれからも取り組んで行きたいと思っています。 |
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