日本山岳会山梨支部

名称 日本山岳会山梨支部 にほんさんがくかいやまなししぶ
設立 昭和23年12月11日
代表者 遠藤 靖彦
会員数 男:77名 女:8名 計:85名(H15.7末現在)
活動内容 支部山行(年1~2回)、及び本部行事への参加など
集会日時 毎月 支部委員会を行っております。
会の紹介
山梨支部は、第4回国民体育大会の登山部門の山梨開催を受ける形で、昭和23年12月11日甲府商工会議所ホールにて、大沢伊三郎、望月親、今井友之助、三
井松男、百瀬俊太郎ら南嶺会のメンバーが中心となり設立された。当時、国体の山岳部門の運営は日本山岳会が行っており、好き嫌いにかかわらずJACでなければ運営できなかった。
当日、本部からは第4代会長槙有恒、藤島敏男、関根吉郎、今村正二等の役員も参加し盛会のうちに支部の発足式が行われた。初代会長は大沢伊三郎氏、理事長は今井友之助氏であった。
設立当初は、会員は個人以外にも高等学校の山岳部、地域の職域山岳会など幅広く、活動は富士山の冬山講習会、新制高校山岳部を対象とした登山講習会の開催、昭和24年の国体等活発な活動を行っていた模様である。
現在は、各界に多士多彩な支部員が個人会員として80名余いるが、本来の山登りとしての活動は日帰り程度の山行であまり活発ではない。しかし、支部独自の活動の成果として、南アルプスのこれからのあり方を考える「南アルプスの将来像」と題したフォーラム報告集を、山梨県知事に提言するなど社会的な発言を強めている。
会員の活動は、もっぱら個人によるところが多く、なかには毎年海外に行く会員や本部の活動に加わる会員もいる。
支部の行事としては、毎年秋に奥秩父の名付け親である日本山岳会第3代会長木暮理太郎翁を偲ぶ木暮祭と2005年の100周年記念事業への取り組みがある。
会員募集 随時受付(会員2名の推薦による)
連絡先 連絡先 400-0062 甲府市池田2-6-28-15 遠藤靖彦
E-Mail yasu-kac.ynu41@cup.ocn.ne.jp
ホームページ http://www.jac.or.jp/